【ひっぴぃ★スペシャル2004 開かれた対話の場へ 5日目:5月19日(水)】

女性天皇はいらない、天皇制はもっといらない! 5月の女天研
「男女という制度」と天皇制
 ひびのまことさんを迎えて

 性差の強調、世襲のための子産み強制、家族内身分制など、性差別は天皇制維持の必須条件。そうした天皇一家・皇族のありようが、こんなの絶対に認めたくない「わたしたち」をもまるごと「象徴」するものとして機能しています。
 「結婚」や「夫婦に子2人の標準家庭」や「ヘテロであること」を前提とした社会の基準・制度が、すでに実態にあっていない。にもかかわらず、性差別な社会・制度・価値観を維持するために、また天皇制が必要とされる。この悪循環を断ち切りたい。そのためにも、「わたしたち」の中にある性差を見直してみませんか。男女という制度、 ヘテロ社会って一体なあに? というところからひびのさんに問題提起していただきます。
 ひびのさんは、「女性差別に反対する文脈で女性天皇擁立に反対するのは、困難なのではないか」と考えておられますが、その点についても時間が許せば討論したいと思います。

 

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