性をめぐる“正常”幻想を撃つ 恋愛は本当に必要か?
?非性愛者・性愛者、それぞれの立場から
「恋愛」や「セックス」を、わずらわしく思ったり、きゅうくつだと感じることはありませんか?「すべての人は、『フツウは』恋愛やセックスをしたいと思っている」という思いこみを押しつけられて閉口しませんか?他人が決める「標準」「フツウ」「正常」を、うのみにしちゃって、いいの?
『非性愛的人生?Aセクシュアルの性的人権論序説』の前田彩さんによる、Aセクシュアル・スタディーズ試論を起点に、てんでばらばらな三人のパネラー+来場者の皆さんで、「性/生についてのやりたいこと/やりたくないことの不一致」をはらんだ対人関係の可能性について、などなどいろいろ語り合ってみましょう。
- パネラー紹介
- 前田彩 まえだ あや
分裂出身貧乏左翼非性愛者・分裂失調症研究家・秘密結社強靭処女会主催・趣味は女装 - 本谷恭子 もとや きょうこ
周囲とのウマの合わなさ・齟齬について、日々考察を続ける中年。孤独愛好者。 - ひっぴぃ♪♪ ひびの まこと
企画概要
- 日時 2004年5月15日 土曜日 18時〜21時
- 会場 東京ウィメンズプラザ 第一会議室B
- 会費 資料代込みで800円
- 主催 A‐menace
(http://ambiguousmenace.versus.jp ambiguousmenace@yahoo.co.jp)
共催 VIVID セクシュアリティを考える会(http://hello.to/vivid/)
協賛 杉並乙女連合・プレッシャーテナント・強靭処女会